Blog — Notes from the Lab

Notes, quietly kept.

お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

がんばったのに報われない、そんな夜にひらきたい禅語

あんなにがんばったのに。どうして、報われないんだろう。 夜、ふとんのなかで、そんなふうに天井を見つめたこと、ありませんか。 努力は、した。手も、抜かなかった。それなのに、結果はついてこない。

しがみつく手を、そっとひらく日

ずっと握りしめているものが、ありませんか。 もう終わったはずの関係。うまくいかなかったやり方。「こうでなきゃ」という、自分への決まりごと。 手放したほうがいいと、ほんとうは気づいている。

雨の音を、ただ聞いてみる ― 好い日は、空が決めるものじゃない

窓の外が、しとしとと濡れている朝。カーテンを開けて、灰色の空を見たとたん、こころのどこかが、すこしだけ、しぼんでしまう。 そんなこと、ありませんか。 「あぁ、今日も雨か」そのひとことを、こころのなかでつぶやいた瞬間、もう…

ふりかえれば、この一歩も、ちゃんと道だった

5月最後の日。 ふりかえってみると、なんだか、ぐるぐると、同じところを回っていただけのような気がする。 大きな成果も、なかった気がする。だれかに誇れるようなことも、なかった気がする。

やなぎはみどり、はなはくれない、あなたはあなたのままで

月曜の朝、目をさました瞬間にもう、ため息が出てしまうことってありませんか。 また一週間がはじまる。あの人みたいに、ちゃんとやらなきゃ。あの人みたいに、もっとできる自分にならなきゃ。

自分の人生の、主人公にそっと還る月曜

月曜日の朝。 目を覚ました瞬間から、もう、だれかの顔が浮かんでいませんか。 あの人を怒らせないようにしよう。あの人に、ちゃんと評価されよう。あの人の期待に、応えなきゃ。

まずは、お茶を一杯のんでいきませんか

月曜日の朝。あたらしい一週間が、もう、目の前で口をあけて待っている。 やることのリストが、頭のなかで、グルグルとまわりだす。あれもやらなきゃ、これも片づけなきゃ。

おなじ春の光のなかで、それぞれの枝が、それぞれに咲く

風が、やわらかく、なりましたね。窓の外の緑が、日に日に、こくなっていく季節です。 新緑のなかを歩いていると、ふしぎと、こころが、ほどけていきませんか。 そして、ふと、思ったりする。