Blog — Notes from the Lab
Notes, quietly kept.
ことばの、はじまり。
お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

雨の音を、ただ聞いてみる ― 好い日は、空が決めるものじゃない
窓の外が、しとしとと濡れている朝。カーテンを開けて、灰色の空を見たとたん、こころのどこかが、すこしだけ、しぼんでしまう。 そんなこと、ありませんか。 「あぁ、今日も雨か」そのひとことを、こころのなかでつぶやいた瞬間、もう…

梅雨のだるさと、気圧の頭痛に、そっと降参する日
雨が近づいてくると、それだけで、からだの奥が重たくなる。頭の芯が、ずーんとして、なにをするにも、おっくうになる。 そんなこと、ありませんか。 空はどんより、気圧はぐっと下がって。

月のはじめに、よくばらない目標をひとつだけ
六月の、いちばん最初の朝。あたらしい月がはじまると、それだけで、なにかを「やらなきゃ」という気持ちが、こころのどこかで起き上がってきませんか。 今月こそ、ちゃんとしよう。

ふりかえれば、この一歩も、ちゃんと道だった
5月最後の日。 ふりかえってみると、なんだか、ぐるぐると、同じところを回っていただけのような気がする。 大きな成果も、なかった気がする。だれかに誇れるようなことも、なかった気がする。

5月の終わりに、がんばったあなたを、ただねぎらいたい
5月も、もうすぐ終わります。 ゴールデンウィークがあって。連休明けの、あの重たい朝があって。五月病みたいな、どんよりした時期もあって。 気がつけば、いろんなことがあったひと月を、あなたは、ちゃんと、歩いてきました。

捨てられないのは、過去のあなたが、やさしかったから
クローゼットの奥。引き出しのいちばん下。 もう何年も使っていないのに、どうしても捨てられないモノが、ありませんか。 「いつか使うかも」「高かったし」「思い出があるし」 そう言いながら、結局、また、そっと元の場所にもどしてしまう。

雨の前の日に、なんだかだるい自分を責めないで
雨が降る前の日。なんだか、頭が重い。からだが、だるい。気持ちまで、どんよりしてくる。 なのに、やることは、いつもどおり、たくさんあって。「こんなことで、しんどがってる場合じゃない」と、自分にムチを打つ。

会社の人間関係に、もう疲れてしまった水曜の夜に
水曜の夜。週のまんなか。 会社の人間関係に、もうくたくたで。家に帰ってきても、こころが、ぜんぜん休まらない。 あの人の機嫌をうかがって。言いたいことをのみこんで。

月末のお財布が、こわくて見られない夜に
月末が近づいてくるとなんだか、お財布を開けるのが、こわくなる。 通帳の残高を見るのが、こわい。カードの明細を見るのが、こわい。 見なきゃいけないのに、見られなくて。

やなぎはみどり、はなはくれない、あなたはあなたのままで
月曜の朝、目をさました瞬間にもう、ため息が出てしまうことってありませんか。 また一週間がはじまる。あの人みたいに、ちゃんとやらなきゃ。あの人みたいに、もっとできる自分にならなきゃ。

何もしない日曜を、自分にそっと許す
日曜日の朝。 ゆっくり眠れたはずなのに、目が覚めたとたん、こんな声が聞こえてきませんか。 「今日こそ、あれをやらなきゃ」 「せっかくの休みなのに、だらだらしていたら、もったいない」 休みの日まで、頭のなかの「やることリス…

通知をひとつ消すだけの、デジタル断捨離
スマホが、ブッと震える。 そのたびに、なんとなく手にとって、画面をのぞいて。気づけば、たいして見たくもなかったものを、だらだらとスクロールしている。 そんなこと、ありませんか。