Blog — Notes from the Lab
Notes, quietly kept.
ことばの、はじまり。
お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

こんな未来なら、生きやすい──ぼくが見たい、ものさしがたくさんある世界
「もっと早く」「もっと効率よく」──そんな声に追い立てられて、息が浅くなっていませんか? やることは終わらないのに、時間だけが過ぎていく。 まわりはすいすい進んでいるように見えて、自分だけ遅れている気がする。

実家のモノと、思い出の手放し方──捨てるのはモノで、思い出ではないから
実家に帰って、昔の自分の部屋の押し入れを開けて、手が止まってしまったことはありませんか? 卒業アルバム。 古い手紙。 子どものころのおもちゃや、賞状や、部活の道具。

山の日に。休むことも、ちゃんと修行だと、ぼくは思う
かつてのぼくは、「休む」ことが、いちばん下手でした。 休むのはサボりで、止まるのは負け。 手帳に空白があると、そわそわして、むりやり予定で埋めていました。 きょうは山の日。

帰省の出費に、うしろめたくならない──お金に「名前」をつけるという小さな工夫
帰省のたびに、お財布とこころが、いっしょにすり減っていく気がすることはありませんか? 新幹線代に、手土産に、みんなでの外食に、子どもたちへのお小遣い。 気づけば、けっこうな金額になっていて。

どん底からでも、道はひらけた──何も生み出せなかったぼくが、いまここにいる理由
「もう、ぼくの人生は終わったのかもしれない」 そんなふうに思った夜が、あなたにもありませんか? がんばってきたはずなのに、気がつけば何もかもうまくいかなくて。 人に会うのがこわくて。

気をつかいすぎた日の、自分のなだめ方。笑顔の在庫が切れた夜に
人と会って、笑って、たくさん話して。 帰り道、ひとりになったとたん、ドッと疲れが押し寄せてきませんか? きょうのじぶんの発言を思い返して、「あれ、変じゃなかったかな」とヒヤヒヤしていませんか? 楽しかったはずなのに、なぜか、へとへと。

お金は、こわがるほど見えなくなる。通帳をそっと開けた日、こわさの正体がわかった
通帳の残高、最後にちゃんと見たのは、いつですか? 家計簿のアプリ、開くのがなんとなくこわくて、そのままになっていませんか? お金のことを考えると、胸のあたりがモヤモヤして、つい後回しにしてしまう。

持たない身軽さが、夏をらくにする。モノを減らしたら、部屋に風が通った話
かつてのぼくの部屋は、モノであふれていました。 読まない本。 着ない服。 「いつか使うかも」の箱たち。 とくに、こころが弱っていた時期ほど、モノは増えていきました。

その手が生んだ彩りに、値段がつく日。それは「うまさ」の査定じゃなくて、届いたしるし
あなたがなにげなく描いたもの、作ったもの、書いたものに、もし値段がついたら。 そんなこと、想像したことはありますか? 「じぶんの作ったものなんて」と、笑って手を振る人が多いかもしれません。

暑さに、勝とうとしなくていい。夏は「勝つ」季節じゃなくて、「ゆずる」季節だから
この暑さの中でも、「いつも通りやらなきゃ」と、気合で乗り切ろうとしていませんか? 朝から茹だるような気温なのに、予定はいつも通り。 ペースもいつも通り。 弱音を吐くのは、なんだか負けた気がして。

がんばりすぎのスイッチ、そっと切っていい。切り方を忘れてしまったあなたへ
やることは終わっているのに、まだなにかやらなきゃと、そわそわしていませんか? 休んでいるはずなのに、頭の中では仕事のことがグルグル回っていませんか? 「休むのがへた」って、じぶんでも、うすうす気づいていませんか? お風呂…

『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)|点数をつけない一日が、いちばんいい一日でした
あしたからまた一週間が始まる。 日曜日の夜、そう思うだけで、胸のあたりがズーンと重くなることはありませんか? きょうはいい日だった。 きのうはダメな日だった。 今週はよくがんばれた。