Blog — Notes from the Lab
Notes, quietly kept.
ことばの、はじまり。
お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

父の日と夏至に、当たり前のすべてへ、そっと手を合わせる
今日は、父の日。そして、一年でいちばん昼が長い、夏至の日でもあります。 光がいちばん満ちる、この特別な一日に。すこし、立ちどまってみませんか。 いつもなら、あわただしく過ぎていく一日。

朝の光をあびるだけで、こころの時計がもどってくる
夜、なかなか寝つけなくて。朝は、起きてもからだが重くて。 そんな日が、続いていませんか。 梅雨どきで、空はどんより。気圧のせいか、頭の奥が、ずーんと重い。ベッドのなかで、「もう少しだけ」とスマホをいじって、気づけば夜更かし。

通知をひとつ消すだけで、こころに余白がもどってくる
スマホが鳴るたびに、こころが、ピクッと反応していませんか。 通知の赤い丸が、画面のあちこちに点いていて。見なきゃ、返さなきゃ、追いつかなきゃ。そう思いながら、なんだか、いつも追われている感じがする。

がんばったのに報われない、そんな夜にひらきたい禅語
あんなにがんばったのに。どうして、報われないんだろう。 夜、ふとんのなかで、そんなふうに天井を見つめたこと、ありませんか。 努力は、した。手も、抜かなかった。それなのに、結果はついてこない。

親に、うまく甘えられないままのぼくたちへ
本当はもっと頼りたいのに気づけば、ひとりで抱えこんでいませんか。 しんどいときに「しんどい」と言えたら、どんなに楽だろうと思いながら親の前でこそ、いちばん、いい子でいようとしていませんか。

足りないを手放して、足るを知る
「もっと、あったらいいのに」。 そう思いながら、毎日を過ごしていませんか。 もっと、お金があれば。もっと、余裕があれば。もっと、あれもこれも手に入れば、安心できるのに。

自分を責める声と、すこし距離をとる練習
頭のなかに、きびしい人が、住んでいませんか。 何か失敗すると、すかさず「ほら、やっぱりダメだ」と言ってくる。うまくいっても、「たまたまだよ、調子に乗るな」と水をさす。

何もしない一日を、自分に許してみる
「今日は、何もできなかった」。 日曜の夜、そんなふうに、自分にがっかりすること、ありませんか。 せっかくの休みなのに、横になっているうちに、夕方になっていて。洗濯も、掃除も、あれもこれも、できなかった。

捨てられないのは、過去の自分への優しさだった
捨てられないもの、ありませんか。 もう何年も着ていない、あの服。使わないとわかっているのに、置いてある、あの道具。読み返さない手紙。壊れたまま、引き出しに眠っているもの。

完璧じゃない自分を、ほんの少し許せたら
「ちゃんとやらなきゃ」が、口ぐせになっていませんか。 提出する前に、何度も何度も読み返して。「これで大丈夫かな」と、不安が消えなくて。人に頼むより、自分でやったほうが早いからと、抱え込んで。

つい人と比べてしまう夜の、あなたへ
ねえ、あなた。 スマホを閉じたあと、ふっと、こころが重くなること、ありませんか。 だれかのキラキラした投稿。うまくいっている報告。楽しそうな、まぶしい笑顔。 見たくて見たわけじゃないのに、見てしまって。

ボーナスの日に、こころがざわついたあなたへ
ボーナスが入ったのに、なぜか、こころが晴れない。 そんなこと、ありませんか。 通帳の数字は、たしかに増えた。うれしいはずなのに、どこか、そわそわする。「これ、何に使おう」と考えはじめると、楽しいような、苦しいような、へんな気持ちになる。