Blog — Notes from the Lab
Notes, quietly kept.
ことばの、はじまり。
お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

休みが近いのに落ちつかないのは、あなたが「休み下手」だからじゃない
もうすぐ連休。 うれしいはずなのに、なんだかこころが落ちつかない。 そんな感じ、ありませんか? なにか予定を入れたほうがいいんじゃないか。 このまま何もしないで終わったら、もったいないんじゃないか。

値札のうらがわには、だれにも見えない時間がある。数字にならなかった工程の話をさせてください
値札を見て、高いな、と思ったこと。 逆に、こんなに安くていいのかな、と思ったこと。 どちらも、ありませんか? ぼくは最近、値札を見るたびに、その数字のうらがわのことを考えるようになりました。

『冷暖自知』(れいだんじち)|その湯かげんは、あなたの手でしかわからない。人の正解を、借りたままにしなくていい
連休が近づくと、いろんな「正解」が流れてきませんか? いま行くならここ。 休みの日は、こう過ごすと満足度が高い。 なにもしない日をつくるのが、じつはいちばん大事。

距離をとることは、嫌いになることじゃない。連休前に人疲れが出てきたあなたへ
こんな声を、よくお聞きします。 「その人のこと、嫌いなわけじゃないんです。 むしろ、いい人だと思ってる。 なのに、会ったあと、どっと疲れる。 最近は、連絡が来ると、ちょっと固まってしまう自分がいて。

背中が丸いまま、一週間がはじまる。こころから整えようとしなくて、だいじょうぶ
月曜の朝。 目が覚めた瞬間から、もう肩のあたりがかたい。 起き上がろうとして、背中が板みたいになっていることに気づく。 顔を洗って、鏡を見たら、そこにいるのは、なんだかちょっと前かがみの人。

「今日は休みます」と言うのに、どうしてこんなに勇気がいるんだろう。日曜の夜、まだ送らないメッセージを何度も書き直しているあなたへ
日曜の夜。 スマホを手に持ったまま、あしたの朝に送るかもしれない連絡を、頭のなかで何度も書き直していませんか? 「体調がすぐれず」——いや、これだと大げさに聞こえるかな。

ふえたのはモノじゃなくて、選択肢だった——選ぶことに、こんなに疲れていたなんて
クローゼットを開けて、着るものがない気がする。 冷蔵庫を開けて、食べたいものがない気がする。 ちゃんと、あるんです。 あるのに、決まらない。 そして扉を閉めたあと、なぜかどっと疲れている。

あの日のことを、まだグルグル考えてしまうあなたへ。忘れなくていい、今日のぶんだけ、そっと閉じる
もう終わったことなのに。 頭のなかでは、まだ終わっていない。 あのときの自分の言葉。 相手の、ほんの少しだけ曇った表情。 「ああ言えばよかった」の、何十回目かのやり直し。

収入は同じなのに、月によって苦しさがちがう——家計にも、季節があります
おなじ給料のはずなのに、 今月だけ、やけに苦しい。 そんな月って、ありませんか? 先月は、そこそこ余裕があった気がする。 使い方も、たぶん、そんなに変えていない。

なぜ、ぼくはこの仕事を選んだのか——菊は、みんなが咲きおわったころに咲く
あなたは、いまいる場所を、どうやって選びましたか。 胸をはって言える理由なんてなかった、という人のほうが、たぶん多いと思います。 ぼくも、そうでした。 それでもときどき、聞かれることがあるんです。

「いつか使う」の箱を、ひとつだけ開ける——手放せない日の、3分の実践
クローゼットの奥に、開けていない箱がありませんか? 中身は、だいたい覚えている。 いつか使うかもしれないもの。 高かったもの。 もらったから、捨てにくいもの。 季節の変わり目に、「そろそろ整理しなきゃ」と思って、 扉を開けて、閉じる。

貯まらないのは、意志が弱いからじゃない——増やす前に、減らすという道
月曜の朝。 まだ何もはじまっていないのに、からだが重い。 そのうえ通帳やアプリの残高が頭をよぎって、こころまで曇る。 そんな朝って、ありませんか? 今月も、そんなに使ったつもりはないのに残らなかった。