Blog — Notes from the Lab
Notes, quietly kept.
ことばの、はじまり。
お知らせも、エッセイも、日々のちいさな歩みも。
ここに、ひとつずつ置いていきます。

期待しすぎない、ちょうどいい距離のつくりかた
あの人なら、わかってくれるはず。 これくらい、言わなくても、察してくれるはず。 そう思っていたのに、相手の反応がそっけなくて、こころが、しゅんとなってしまうこと。

いつか使うを、そっと手放してみる練習
引き出しの奥や、クローゼットの上のほうに。 「いつか使うかもしれない」と思って、しまいこんだまま、何年も眠っているもの。 ありませんか。 もう何年も使っていない。

汗ばむ季節は、水を飲む所作からていねいに
立夏を過ぎて、日ざしがすこし強くなってきましたね。 歩いているだけで、じんわりと汗ばむ。からだがなんとなく重い。気づけば、夕方にはもうぐったりしている。 そんな日が、増えていませんか。

足りないが口ぐせのあなたへ、足るを知る練習
ふと、こんなことを思うこと、ありませんか。 もっとお金があれば、安心できるのに。 もっと稼げれば、もっといいものが買えれば、この不安は消えるのに。 通帳の残高を見るたびに、なぜか、ほっとするより先に、「足りない」という気持ちがやってくる。

自分の人生の、主人公にそっと還る月曜
月曜日の朝。 目を覚ました瞬間から、もう、だれかの顔が浮かんでいませんか。 あの人を怒らせないようにしよう。あの人に、ちゃんと評価されよう。あの人の期待に、応えなきゃ。

日曜の夜の、あのざわつきと仲なおりする
日曜日の、夕方すぎ。 楽しかったはずの休みが、ゆっくりと終わりに近づいて、窓のそとがだんだん青くなっていくころ。胸のおくに、なんとも言えないざわつきが、そっと顔を出してくることってありませんか。

人と比べて、しんどくなったあなたへ
きょうも、ある読者の方の声に、こたえるように書いてみます。 「スマホをひらくたびに、人と自分を、比べてしまいます。みんな、キラキラしていて、うまくいっていて。それにくらべて、自分は……と、落ちこんでしまうんです」 ああ、その気持ち。

金曜の夜に、完璧をほんの少しだけゆるめる
一週間、おつかれさまでした。 金曜の夜。やっと、ひと息つける時間のはずなのに。 頭のなかでは、まだ。「あれ、ちゃんとできたかな」「あの言い方、まずかったかな」 そんな反省会が、グルグルと、まわっていませんか。

衣替えのついでに、過去の自分をひとつ見送る
クローゼットをあけて、冬の服を、奥へしまう。夏の服を、手前に出す。 そんな、衣替えの季節ですね。 そのとき、たぶん、あなたも、出会うはずです。「もう何年も、袖を通していない服」に。

人と同じものを、買わなくてもいい
ある読者の方から、こんなお悩みをいただいた気がして、きょうは、その声に答えるように書いてみます。 「まわりが持っているものを、つい、自分も買ってしまいます。そんなに欲しいわけでもないのに。

眠りが浅い夜に、スマホをそっと遠ざける
ふとんに入って、目をとじる。からだは、くたくたなのに。 なぜか、ねむれない。ねむったと思っても、夜中に、なんども目がさめる。 朝、起きても、ちっとも、すっきりしない。

まずは、お茶を一杯のんでいきませんか
月曜日の朝。あたらしい一週間が、もう、目の前で口をあけて待っている。 やることのリストが、頭のなかで、グルグルとまわりだす。あれもやらなきゃ、これも片づけなきゃ。